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山形情報ガイド・んだ!ブログ

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プロフィール
黒めだか
黒めだか
ウォーキング大好き、カメラ大好き、山が大好き、海も大好き、花も野鳥も、とにかく自然が大好き。
めだかの親分から黒めだかと改名。
「初代めだかのがっこ分室」のブログは残念ながら諸般の事情により消滅。(データは保存してある。)
庄内各地を歩きながら景色を写し取っていきたい。

2024年09月13日

代船「awalineきらら」で飛島へ





2024年9月13日(金)

先月に引き続き酒田市の離島「飛島」へ行ってきた。
天気も良く風も穏やかな日だった。

いつもの定期船とびしまは現在船舶検査で、
代わりに新潟県粟島で使われている代船「awalineきらら」で出発となった。

写真は飛島勝浦港に着岸した代船だ。
定期船とびしまよりは小型だが内装などは新しく乗り心地の良い船だった。

今回も島内をぐるりと一周ウォーキングしてきたが、
やはり暑く、汗で全身ずぶ濡れになってしまった。
着替えを持って行ってやはり正解だった。

ところで小耳に挟んだ話だが、
島内で赤ちゃんが誕生したらしい。

島内には誰もいない小中学校があって、
いつ入学生が入ってくるのかと楽しみにしている人も多い。

まだしばらく先の話になるが、
今後二人目三人目と増えて行けば、島内での教育もできることとなる。

飛島でのハッピーニュースが本当なら、
こんなにうれしいことはない。

実は我が家でも先日二人目の孫が生まれた。
さっそく可愛い写真が次から次と送られてくる。

どんな顔をして孫の顔を見ればいいのか、
未だに悩み多き老人の私だ。


しばらく誰も通っていない飛島小中学校。



※代船運行期間は令和6年9月6日(金曜)から11月15日(金曜)まで


  

Posted by 黒めだか at 07:18Comments(0)飛島のこと

2024年08月20日

飛島はミンミンゼミの大合唱









2024年8月20日(火)

昨日は久しぶりに酒田市の離島飛島へ行ってきた。
午前9時30分定期航路が出航、午前10時45分飛島勝浦港到着。

この時期は一日1便で、勝浦港出航が13時45分、酒田港着岸が15時となっている。
都合飛島へは3時間ほどの滞在となる。

今回の目的はミンミンゼミ。
飛島には珍しいミカドミンミンというミンミンゼミがいる。

写真一枚目には蝉が9匹ほどいるのだがおわかりだろうか。
その中の2匹がミカドミンミンだ。

写真二枚目がミカドミンミン。
そして写真三枚目が通常のミンミンゼミ。

昨日は珍しくヒグラシの鳴き声も聞くことができた。
そしてニイニイゼミの鳴き声も聞いた。

昨日はとにかく勝浦港に到着したとたん、
ものすごい蝉の声に驚き、畑のある農免道路ではあまりの轟音に耳を塞ぎたくなった。

西海岸にある荒崎海岸まで行ってみたが、
花はすべて終わっていて、8月に咲くオニユリまでもが見えなくなっていた。








  

Posted by 黒めだか at 07:01Comments(0)飛島のこと

2024年04月03日

飛島はウミネコ繁殖中





2024年4月3日(水)

昨日行ってきた山形県唯一の離島「飛島」のパンフレットが新しくなっていた。

漫画家わらびもちきなこさん(山形県在住)とコラボした、
飛島さんぽガイドマップはこれまでの写真中心のパンフレットから、
かわいいキャラクターを中心にしたガイドマップとなった。

わらびもちきなこさんが著者となる「しあわせ鳥見んぐ」(現在2巻まで発行)は、
山形県を舞台にしたバードウオッチング漫画だ。

コミックス2巻には飛島も登場している。
飛島勝浦にあるとびしまマリンプラザ内にも置かれていたので少し読んでみた。
(館内でのみ閲覧可能だった。)

さて、前置きが長くなったが、
飛島は現在ウミネコの繁殖真っ最中で、どこへ行ってもものすごい数のウミネコだった。





上の写真は飛島小中学校前の磯で撮ったものだが、
いつもはそれほどいないウミネコが大量に群れていた。







こちらは海水浴場の真ん前にある百合島の繁殖の様子だ。
ここも例にもれず、無数のウミネコの繁殖地となっていた。

何千羽いや何万羽いるのだろうか。
人が上に登ることができないことで、安心して子育てをしているのだろう。

渡りの野鳥も何種類か見かけたが、
残念ながら望遠レンズをもっていかなかったために追いかけることができなかった。

かろうじてコンパクトカメラの望遠で撮影できたのが、
下のミヤマホオジロ(?)だけだった。





  

Posted by 黒めだか at 07:56Comments(0)飛島のこと

2024年04月02日

山グランドでおむすび







2024年4月2日(火)

今日も朝からお天気が良くて、
今年1回目の飛島行きを決行した。

毎年天気を見ながら一日余裕があれば行こうと考えていた。

酒田本港を出たところでは穏やかな具合だったが、
外海(そとうみ)へ出たとたん大きなうねりが押し寄せてきた。

かなりの揺れ具合に先が思いやられたが、
約1時間15分我慢をして無事に飛島勝浦港に到着。

港の真ん前にあるマリンプラザ。
中にあるミニコンビニや食堂などは火曜日が休みになっている。

前もってコンビニから買ってきた「炒飯おむすび」と「レモンサラダジュース」を、
ちょうどお昼時間通りかかった「山グランド」でいただいた。

ここまでとことこ歩いて1時間10分ほどで来た。
勝浦集落から中村集落を通り、小中学校、とびしま総合センターを通り、
ヘリポート経由で鼻戸崎展望台、巨木の森は行かなかった。

最後のところがかなりの登坂で大汗をかいたが、
山グランドは風もほとんどなく、暖かな日差しを浴びながらの昼食となった。






  

Posted by 黒めだか at 16:17Comments(0)飛島のこと

2024年02月14日

定期船とびしまは双胴船





2024年2月14日(水)

定期船とびしまは天気が悪いと欠航になる。
昨日もそれほど天候は荒れてはいないようだったが、欠航だった。

外海は相当波が高かったのだろう。
家の中にいてはわからない海の気象状況がある。

ところで船は全長39m、幅10m、253トン、定員230名。
1階と2階があり、全席自由席となっている。

写真は前から見たところだ。
見てわかる通り双胴船になっている。

以前は湖のような波のあまりないところは双胴船が威力を発揮するが、
日本海のような波の荒いところではどうだろうか、と疑問視する人もいた。

しかし、乗ってみれば案外それほどの揺れもなく、
飛島まで1時間15分で到着してしまう。
何よりも時間短縮になったのが大きかった。

私はあまり船に酔う質(たち)ではないが、
体長が悪い時などはめまいが激しくなる時がある。

そんな時は申し訳ないがひじ掛けを上げて、
横にならせてもらう。

3月いっぱいは一日一航海なので、
なかなか行くことはできないが、4月になったらまた今年も行ってみたいと思っている。



  

Posted by 黒めだか at 07:29Comments(0)飛島のこと

2023年09月04日

飛島散策





2023年9月4日(月)

昨日行った酒田市飛島。

9時30分酒田本港出航で10時45分飛島勝浦到着、
13時45分飛島勝浦出航までの3時間ゆっくりと歩いてきた。

船が到着した勝浦集落から中村集落へと歩いて行く。
あちらこちらからまだミンミンゼミの声が聞こえてきていた。

残念ながら姿を見ることはできなかったが、
やはり飛島の夏はミンミンゼミだなと妙に感心した。

暑い日差しは雲に隠れることもなく直射日光となって降り注いできた。
それでも風が気持ちよく吹き、暑苦しさは感じなかった。

写真は中村の一番遠くにある飛島小中学校からヘリポートへ向かう途中だ。
写真右手の下方に小中学校のグランドがあって、そこから登ってくるとこの風景に出会う。

坂の向こうに海が見える。
海の向こうは酒田市街地方向だ。

この坂はものすごく急な登り坂で、
歩いても自転車でも大汗をかくような場所だ。

時々後ろを振り返って写真の風景を見ながら、
また坂道を登って行く。





二枚目の写真は島の中央を走る農免農道の途中にある公衆トイレだ。
島には何ヵ所か公衆トイレが設置されているが、どこもきれいに清掃されている。

右側にある案内標識も島内至る所に設置され、
道に迷うことはほとんどない。

たった3時間なので、
島の西海岸まで降りていくことは不可能だった。

時間があれば荒崎海岸辺りでのんびり昼寝でもしたかったが、
それはまたの機会にするしかなかった。


  

Posted by 黒めだか at 07:39Comments(0)飛島のこと

2023年07月30日

飛島海水浴場







2023年7月30日(日)

先日行った酒田市飛島にある飛島海水浴場。
泳ぐ人はほとんどいないが、たまに家族連れで泳いでいるのを見る。

海はもちろんきれいだが、
それよりも生き物がいっぱいいそうでとても楽しそうだ。

みなさん泳ぐというよりも、
潜って何かを採っているような遊び方をしていた。

それにしても青い海水浴場だ。



  

Posted by 黒めだか at 07:01Comments(0)飛島のこと

2023年07月29日

ヘリポートから法木集落へ









2023年7月29日(土)

昨日行った飛島。
船が着岸したところから一番遠い集落法木集落までは歩いて1時間半ほど。

だから船が一往復しかしない時期は、
よほどのことがない限り行くことはない。

昨日は船が二往復だからゆっくりと法木集落まで行ってみた。
しかし、ヘリポートのある小高い広場から法木集落までは鬱蒼とした谷底のようなところを通る。

上の写真はその谷底のような道路だ。
両脇がコンクリートで固められ、がけ崩れが起きないようにしている。

ロープが何本か垂れ下がっているが、
これは何に使うのだろうか。

三枚目の写真の先にようやく海が見えてくる。
陰になるので涼しくていいが、ちょっと不気味な場所でもある。







ようやく海が見えると急坂は益々急になって、
海に突っ込むように港へと続く。

法木甲広場は法木集落にある二つの広場の内のひとつ。
広場にはベンチがひとつあるだけだが、ここから避難路へ登ることができる。

法木集落の一番遠いところには一面貝殻で覆われた海岸がある。
シェルビーチと呼んでいるが、昨日は潮が満ちていて一面海水が覆っていた。


ところで蝉の話を一つ。
昨日は残念ながらミンミンゼミは全く見ることができなかった。

いたのは季節的に初夏に見られるニイニイゼミとひぐらしばかりだった。
昨年も7月中に行ったときはやはり同じだった。

ミンミンゼミは8月に入ってからでないといないのかもしれない。








  

Posted by 黒めだか at 07:58Comments(0)飛島のこと

2023年04月04日

飛島ウォーキング





2023年4月4日(火)

あまりにも天気が良すぎる日が続き、
とうとう昨日酒田市の離島「飛島」に行ってきた。

子どもたちが春休みのせいか、
小さな子たちも何名か同じ定期船に乗り合わせた。

西からの風が少しあってうねりのせいで少しだけ船は揺れたが、
子どもたちは一切関係なくてみんな元気だ。

写真は飛島勝浦集落の船着場。
マリンプラザは今年も小さなコンビニを開店させていた。

私は降りて休むこともなくすぐに北側の中村集落から、
今は誰も通学していない飛島小中学校、とびしま総合センターを通って鼻戸崎展望台へ向かう。







途中急坂を登ったところで飛島小中学校、とびしま総合センターと、
勝浦、中村集落方向を写した。

坂はいつきても強烈にきついが、
それほど長くはないので何とか登ることができる。

いつもはこの辺は野鳥が休憩している場所だ。
鼻戸崎展望台で少しだけ休憩したあと、頂上付近しか見えない鳥海山を写した。
写真右にある島は寺島だ。





この後島の中央部を走る農免道路をひたすら歩いて、
海水浴場へ向かう。

午前9時30分酒田出航、10時45分勝浦港到着。
午後1時45分勝浦港出航、午後3時酒田本港到着。

たったの3時間しか滞在時間のない日帰り旅行。
それでも1万3千歩ほど歩いてきた。

天気の割に気温が上がらず予想以上に汗はかかなかったが、
気持ちの良い今年初めての飛島ウォーキングだった。


  

Posted by 黒めだか at 07:14Comments(0)飛島のこと

2022年07月30日

荒崎海岸はオニユリが満開





2022年7月30日(土)

昨日行ってきた酒田市飛島。
久しぶりに西海岸へと降りてゆき、荒崎海岸の植物がどうなっているのか確認をしてきた。

6月頃にはスカシユリ(岩百合)が満開となり、7月にはトビシマカンゾウが咲き始める。
8月になると今度はオレンジのオニユリが群落を作る。

今年は少し早いのか、
すでに海岸にはオニユリの花が満開になっていた。

これまであまり8月に行くこともなかったので、
オニユリの満開の場面には出くわしたことがなかった。

一面のオニユリの花につい我を忘れてシャッターを切った。
一部に咲き遅れたトビシマカンゾウの花があったのでそれも撮った。

7月の末、暑さ真っ盛りの時に行って本当によかった。
波もなく船はほとんど揺れることもなく往復できた。









なお、今回もまたミカドミンミンゼミを見ることができるかなと楽しみにしていたが、
残念ながら少し時期が早かったようで、ニイニイゼミやヒグラシの声しか聞こえなかった。








  

Posted by 黒めだか at 07:24Comments(2)飛島のこと