2024年04月20日
湯野浜海岸の砂
2024年4月20日(土)
昨日に続き今日も曇り空。
今にも雨が降りそうだが、予報では段々良くなるようだった。
写真は鶴岡市湯野浜海岸。
先日、端から端まで歩いてきたが、冬の季節風で押し寄せた砂がモンスターのようだった。
夏の海水浴シーズンに向けて、
今から砂の移動作業が始まっていた。
重機が何台も稼働しながら、
駐車場を整備していく。
毎年のことながら自然のちからに抗いながらの生活に、
今更ながら大変だろうなぁと溜息が出る。
遠くを見ると黄砂の影響で、
いつもは見える山肌までもが見えなくなっていた。
2024年04月12日
高館山に緑が増えてきた
2024年4月12日(金)
昨日行ってきた鶴岡市大山にある下池とテレビ塔がいっぱい建つ高館山。
出発する前に眺めてみると、これまではほとんどが灰色だった山肌。
それがいつの間にか緑がずいぶんと増えてきていた。
ちょうど野鳥の渡りの季節。
鳴き声など聞きながら、珍しい野鳥がいないかと探しながら歩いた。
コースはいつもの通り反時計回りで、
下池の観察小屋の前を通っていく。
昨日はお天気が良かったからか、
たくさんの人たちとすれ違った。
一人でカメラ片手に歩く人や、
夫婦連れで話しながら歩いて行く人など様々だった。
時々立ち止まってはスマホのカメラで写真を撮る人が多かった。
私はといえばコンパクトカメラできれいな花をパチリ。
結局最終地点の大山公園まではちょうど1時間ほどかかってしまった。
汗をかきながら、心地よい風に吹かれて歩いた。
勿忘草(わすれなぐさ)だろうか。
こんな林の中にあるのは初めて見た。
2024年04月04日
湯田川梅林と鶴岡公園の桜
2024年4月4日(木)
昨日行った鶴岡市湯田川にある梅林公園。
指定駐車場からとことこ歩いて5分ほどの公園入口は多くの人出でにぎわっていた。
始めに見るこの強烈な昇り階段は、
相変わらずの急斜度だが、何とか一気に上がることができた。
梅は紅梅、白梅ともにほぼ満開。
心地よい風に乗ってかぐわしい香りを漂わせていた。
露店があるわけでもなくそのまま帰ってきたが、
途中のお店ではだんごなども販売していた。
次に訪れたのは鶴岡公園。
まだ桜の花は固い蕾のままだったが、ぼんぼりの取り付けは終わり、
露店の準備の真っ最中だった。
桜の開花はいつ頃になるのだろうか。
昨日のような気温が続けば、あっという間に開花するだろうが果たしてどうだろうか。
2023年12月21日
羽黒山の杉並木
2023年12月21日(木)
昨日行ってきた羽黒山の杉並木。
すでに雪が降って辺り一面雪景色の羽黒山だった。
風がない分深々と冷える参道を歩いて行くと、
結構参拝者がきているのだった。
私の目的は写真撮りと来年のカレンダーをいただくこと。
鏡池には薄く氷が張って底は見えない。
ほんの数分間だけ羽黒山一帯が青空に包まれた。
明るい陽射しが差し込んで、写真を撮るには十分な光だった。
しかしその後はまた厚い雲が覆って、
薄暗く沈んだようになってしまった。
2023年11月14日
大山下池は雨
2023年11月14日(火)
昨日の鶴岡市大山地区下池に行ってきた。
時間がお昼だったこともあってハクチョウたちはお留守。
かわいい何種類もいるカモたちが騒いでいた。
お目当てはいろいろあったが、
何しろ冷たい雨が降っていた。
高館山のいくつもあるテレビ塔を写そうかと思ったが、
全くの逆光でどこも暗く写ってしまった。
止む無く大山公園方向を写してようやく上手く撮れたことを確認できた。
そして、雨が落ちてきた。
帰り際、駐車場近くの楓がようやく黄色や赤に染まり始めていた。
今年は本当におかしな年だ
さくら紅葉などは赤くならずに茶色くなってそのまま散ってしまったところもあった。
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2023年11月12日
鶴岡公園の秋
2023年11月12日(日)
先日伺った鶴岡市。
鶴岡公園はお堀沿いの木々の葉が紅く、そして黄金色に、
ゆっくりと染まりつつあった。
すでに北国から訪れていたカモたち。
私が近づいても、ほんの少し反応するだけで特に恐れることもない。
お堀のカモたちと酒田にいる最上川のカモたちでは、
人間に対する反応が相当違うような気がした。
鶴岡公園をぐるりと歩くとあちらこちらにベンチがある。
陽だまりのベンチはほんのりと暖かくてつい休憩したくなる。
2023年11月11日
ミュージアムスタンプラリー
2023年11月11日(土)
酒井家庄内入部400年記念事業のひとつ。
ミュージアムスタンプラリーに参加してきた。
はがき大の上の写真に最低3カ所のスタンプを押してもらうと、
オリジナルエコバックがプレゼントされ、
鶴岡と酒田・三川・庄内・遊佐の両エリアにまたがる3個のスタンプで抽選会の応募はがきを進呈される。
私はこれまで酒田市美術館、土門拳記念館、清川歴史公園、鶴岡アートフォーラムを訪れ、
最後に致道博物館でエコバックをいただいた。
抽選会の応募はがきもいただいたが、
その場ですぐに氏名、住所、電話番号等を記入し、投函をお願いしてきた。
後は当選するのを待つのみとなっている。
ところで、庄内各地のミュージアムを周ってスタンプを集めるなんて、
誰が思いついたのだろうか。
9月1日から始まり、11月30日までの期間となっているが、
私が知ったのはつい最近だった。
遊佐町で該当するミュージアムが旧青山本邸、三川町もアトク先生の館、
ともに一ヵ所しかないスタンプラリー。
鶴岡エリアはさすがに多かったが、
何だか急ごしらえの企画の様で残念でならない。
2023年11月09日
二夜の池(ふたよのいけ)
2023年11月9日(木)
先日伺った鶴岡市羽黒町にある羽黒自然の小径(こみち)。
ここは月山ビジターセンターや羽黒休暇村がある自然豊かなところ。
遊歩道がかなり長距離(1.5kmほど)に渡って準備されていて、
気軽にウォーキングができる場所でもある。
いやいや、それでも今年の異常な熊被害を考えて、
熊鈴をしっかり準備して歩き出した。
道路のすぐそばにある二夜の池(ふたよのいけ)は、
真っ直ぐに見る月の美しさはもちろん、池面に映る月も美しく、
二夜分の月を楽しめると言われる場所だ。
もう少し天気が良ければ、
池面に映る紅葉も美しかったかもしれない。
この池には野鳥観察舎、湿性植物園、水棲昆虫観察池などもあって、
子どもたちにとっては天国のようなところだ。
ぐるりと周って汗をかいて、
休暇村で休憩をしようと思ったら、6日から3日間ほど休館になっていた。
2023年10月02日
松ヶ岡は雨のち晴れ
2023年10月2日(月)
昨日は鶴岡市羽黒町で「松ヶ岡クラフトフェス」二日目が開催された。
午前中酒田では雨が本降りだったため、午後から出発したが酒田はその時点では土砂降りだった。
しかし、鶴岡市に近づくにつれ段々と晴れてきて、
松ヶ岡開墾場に着くころには青空が広がり心地よい秋の日差しに包まれていた。
写真はメインの歩行者専用道路だが、
お昼過ぎたばかりとあって、それほど人通りは多くは無かった。
しかし、その後どんどん親子連れが増えてきて、
結構な人通りとなって行った。
今回初めて見つけた珍しい金属を紹介することにしたい。
名前を「ビスマス結晶」と言い、今話題になっているレアメタルの一種だった。
光線の傾きによって七色の虹がかかったように輝くビスマス結晶。
手で持ってみると思ったよりも重い金属だった。
山形の「虹の回廊」さんが説明をしてくれたが、
この金属とともに、もう一つ楽しい商品を紹介してくれた。
胴体が木工品で手や足などがホームセンターで販売しているねじやボルト・ナットなどになっている。
木助(きすけ)と言うオリジナルキャラクターは小さいながらもとてもかわいい。
もちろん作者がひとつひとつ手作りをして作成している。
私にも何だかできそうな気がするが、こんなにかわいくはできそうもない。
他にも多くの作家さんがいたが、
撮ってきた写真を掲載する。
2023年06月27日
羽黒山登山
2023年6月27日(火)
昨日行ってきた鶴岡市羽黒町にある羽黒山。
今年も自分の体力がどの程度なのか試したくて挑戦してみた。
通常の人であれば1時間で階段を登り終えるところ、
これまでだと1時間半を要して登っていた私だ。
心臓の機能が一部壊死していることから、
通常の人の機能より半分ほどになっているのだ。
それでも何事もなくこれまで生きてきたから、
これでいいのかもしれないが、やはり人並みの機能が欲しい。
参道から降りてゆくと赤い橋を渡って、
右手には夏になると水が流れなくなる滝が見られる。
五重塔は現在工事中だ。
来年の9月頃までかかるらしいが、屋根の葺き替えらしい。
五重塔を過ぎるといきなりの一の坂の急な登坂となる。
大体この坂で悲鳴をあげたくなる。
一の坂を越えて少しすると今度も急な二の坂が待ち受ける。
二の坂が終わるところに名物力餅で有名な二の坂茶屋が建っている。
以前はこんな風に囲まれていなかったが、
コロナ感染の拡大にともなって対策したようだった。
二の坂茶屋を過ぎると、しばらくは平坦な道が続く。
両側に聳える杉木立がとんでもなく太い幹回りだ。
あぁようやくゆっくり歩くことができるなぁと進むと、
最後の坂三の坂が始まる。
三の坂途中に建立されている埴山姫神社の赤い糸がやけに目立つ。
何年か前に倒木で破壊され、新しく建立された神社だ。
三山合祭殿にお参りして購入したお守りに同封された赤い紐を結んでお祈りすると、
縁結びの御利益があるとされる 。
三の坂を登り切って右に曲がっていくと、
羽黒山齋館の入り口がある。
もう少しで頂上だ。
予想よりもずいぶん早く着いてしまった。
ゆっくりのペースを守って、なるべく休まないように登ると意外に早く着く。
心臓の機能がかなりアップした、なんてことはないはずなので、
ペースが良かったのと、涼しい風のおかげだったかもしれない。
着ているものはいつものように上から下までずぶ濡れになっていた。
引き返してきてから着替えたが、洗濯物がずいぶん重くなっていた。