2025年03月13日
酒田松山のお雛さま


2025年3月13日(木)
昨日行ってきた酒田市松山地域にある松山文化伝承館。
「松山のお雛さまとステンドグラス」を見学してきた。
誰も居ない館内をゆったりと歩きながら、
昔懐かしい明治期のお雛さまや土人形など多種多様な人形を見学してきた。
お雛さま自体にはあまり興味はないが、
その可愛さには思わず微笑んでしまう。
立派な何段にも飾られたものもあったが、
ばらばらと飾られた犬や猫なども混じったものの方が身近に見えた。
開催は3月30日(日)までとなっている。


2025年03月09日
紙細工のひな人形

2025年3月9日(日)
毎年東京の高齢のおばから送られてくる「紙細工のひな人形」。
一人暮らしだというのにせっせと作っては送られてくる。
いっしょに入っていた手紙には、
眼も見えなくなってきたし、手も思うように動かなくなってきたなんて書いてあるが、
楽しみながら作っている雰囲気があって感心してしまう。
季節ごとに年数回の行事のように、
こまかく作る姿が見えて、あぁまだ頑張って生きている、そう思える最近だ。
タグ :紙細工のひな人形
2025年01月29日
飽海地区高校美術展

2025年1月29日(水)
酒田市総合文化センター1階モールで開催されている、
令和6年度庄内地区飽海地域高等学校美術展に行ってきた。
油彩を中心にアクリル絵の具を使ったものや切り絵などもあり、
力作の揃った作品展になっていた。
中でも「手の中の輝き」(酒田東高庄司葉月さん)は、
水の中の手を光を捉えながら的確に力強く表現していた。
(今年度山形県高校美術展で奨励賞を受賞していた。)

上の作品は「祈り」(酒田光陵高校大江健太郎さん)と題されたものだ。
手の部分を明るく浮き彫りになるよう表現している。
(今年度山形県高校美術展で特選を受賞していた。)
他にもアクリル絵の具でワンタンメンを表現した「今度食べにいこう」(酒田東高鎌田日和さん)や、
アカハライモリをオレンジやざくろといっしょに表した「アカハライモリ」(酒田東高板橋かりんさん)など、
ユニークな作品も見られた。
美術展は1月30日(木)まで。
2025年01月28日
冬の銅像「レッスン」


2025年1月28日(火)
久しぶりに酒田市美術館に行ってきた。
昨日は休館日で、中には入れないが外をぐるりとひと回り。
お天気が良くて、
北側に周ると鳥海山が間近に見えた。
日陰には雪が少しだけ残っていたが、
ほとんどは消えて無くなっていた。
東側にある銅像「レッスン」を撮った。
冬でもこの格好じゃ寒いだろうなと思うが、いつも同じだ。
酒田市出身の彫刻家髙橋剛氏の作品だが、
美術館内にも常時展示されていて、素晴らしい女性像だなといつも見ていた。
明るい陽射しと若い女性の銅像。
何だかほっこりするような表情をしていた。
2024年01月14日
キリンの頭

2024年1月14日(日)
今年も庄内地区飽海地域高等学校美術展が開催されていた。
文化センター1階モールには力作がずらりと並べられていた。
写真の「きりん」は酒田西高校の佐藤凛さん(1年)の作品。
何しろでかい。
1m×1m×1mの立体造形は相当に迫力がある。
何かを見ながら作ったのだろうか、角が3本あるところまでしっかり作られていた。
この作品は最優秀賞を受賞していた。

こちらも油彩のS100号の大作だ。
遊佐高校の池田花恋(かれん)さん(3年)の作品「清閑な楽園」は県高校美術展で「特選」を受賞していた。
心象風景的な作品だが、青い蝶が印象的な作品となっている。

この作品もF100号の大作、同じく県高校美術展で「特選」を受賞していた。
やはり同じく心象風景的な作品だが暗さが少し気にかかる。
酒田光陵高校の山木恋羽(こはね)さん(3年)の作品「悲恋のトラウマ」も青い蝶が描かれているが、
ほとんど目立たない。
飛び散ったガラスの破片は壊れた恋の破片か。
ほとんど毎年見学させていただいている高校美術展。
今年も大作が多かったが、リアリティ溢れる作品の少なさが少々ひっかかっている。
ずしんと重い正統派の作品が見たくなった。
美術展は15日(月)まで開催。
時間はおそらく午前中ぐらいか?
2023年12月08日
中島潔20年振りの個展

2023年12月8日(金)
四季折々の中で郷愁を誘う子どもたちを描いた「童画」で知られる中島潔さん。
画業50周年を迎えて、新たなテーマの「女性画」を披露していた。
11月から酒田市美術館で開催されている、
「画業50周年一瞬間の煌めき、中島潔展」に行ってきた。
酒田市美術館では2003年に開催した「中島潔が描く金子みすゞまなざし」展以来、
実に20年振りの個展となる。
今回の展覧会ではある程度年数のたった作品については写真撮影可となっていた。
しかし、新たに取り組んでいる女性画については残念ながら撮影否となっていた。
それでもこれだけの大作を鑑賞することができて、
存分に楽しむことができた。


童画の中にいるワンちゃんの何とかわいいことか。
何度見ても微笑んでしまう。
2023年11月10日
県美展酒田巡回展

2023年11月10日(金)
今年も県美展の季節になった。
酒田巡回展は8日(水)~13日(月)のたった5日の会期だ。
上の写真は洋画の部で入選をしていた「return(帰還)」だ。
遊佐町の方だったが、その迫力がすごかった。
一面の鮭をメインに迫力満点に描き切ったと思う。
いつも見慣れた場所ながらこんなに集まった鮭を見るのは初めてだった。
今回の県美展も素晴らしい作品がずらりと並んでいた。
ぜひ時間のある方は足を運んで、作品に触れてほしい。
以下に興味をそそられた作品を掲載する。


同時にこども県展も開催されていてそちらも力作が揃っていた。



2023年05月20日
酒田まつりにぶんぶん堂

2023年5月20日(土)
昨日行った酒田まつりの露店通り。
日和山公園から少し降りてきた辺りに毎年きているぶんぶん堂さんが今年もいた。
インドネシア雑貨のぶんぶん堂さんはお座り人形がメイン。
バリ島の木彫り動物を中心にインドネシアの手づくり感あふれる楽しい雑貨たちがずらりと並んでいる。
私もそのほのぼのとした魅力に付き合ってもう10年にはなる。
昨日も店主と少し話をしたが、相変わらずのほのぼのとした人形たちだった。
立ち並ぶ食べ物屋さんのなかにあって、
ひときわ異彩を放つぶんぶん堂さん。
こんなお店が結構人気がある。
通りはぽつぽつと雨が降っているが、
高校生や親子連れなどがどんどん溢れてきていた。

2023年03月11日
酒田市美術館の春


2023年3月11日(土)
今日は東日本大震災からちょうど12年目の日。
あちらこちらでセレモニーが行われるようだが、私は何もない日だ。
多くの犠牲者を出した震災だったが、
いつ何時災害が発生するかわからない日本だ。
備えだけはしっかりと準備していようと思っている。
さて、今日は久々酒田市美術館へ行ってきた。
「新田嘉一コレクション陶芸逸品展」が開催されている。
私にはお茶碗や花器などの良しあしはまるでわからない。
どちらかというと美術館周りの春を探しに行ったようなものだった。
今日も青空が広がる素晴らしいお天気だったが、
風は結構冷たく、それほど汗をかくことはなかった。

2023年02月07日
真下慶治作品「冬の河口付近」

2023年2月7日(火)
先日伺った酒田市松山文化伝承館の一画にあった真下慶治記念室。
現在最上川Ⅳ・クロッキー展が開催されているが、
最上川Ⅳのほとんどは村山市大淀での最上川の風景。
ただ1点あったのが酒田市で描かれた「冬の河口付近」。
それが上の作品になる。
私がいつも行く最上川右岸の酒田南突堤の風景だ。
制作されたのは1983年だから私がまだ20代の頃だ。
仕事で秋田へ行き、宮城へと移り住み、
ようやくどうにか酒田に帰ってきた頃だ。
1983年といえば土門拳写真記念館が建てられた年だ。
そしてNHKで1年間「おしん」が放送された年でもある。
そんな年の冬に画家真下慶治氏が描いた最上川が忘れられないでいる。
何とも思い出深い絵にいつも思わず立ち止まる。