湯殿山は未来の神社

黒めだか

2021年10月03日 08:17





2021年10月3日(日)

昨日行ってきた鶴岡市にある出羽三山のひとつ「湯殿山神社」。
古来より古修験道の行場として知られ、「擬死再生」をはたす霊山として信仰されてきた。

羽黒山=現在、月山=過去、湯殿山=未来として生まれ変わりの旅と言われる。
特に今年は12年に一度の丑年ご縁年で12年分の後利益を得られると伝えられている。

昨日は酒田を出発する段階では青空がまぶしい朝だったが、
湯殿山に近づくにつれて雲が多くなり、とうとう雨がぽつぽつと落ちてきた。

駐車場に到着し、妻と娘は車道最終点までのバスを待つ。
私は関係なく30分の登り坂道歩行を敢行。

以前来た時にも歩いて車道最終点まで行っていたので気分は楽だったが、
私の心臓は予想よりもかなりきつく、汗だらだらになってしまった。

神社本宮直務所脇の牛の像にお参りをして、神社本宮へは行かず、そのままUターン。
往復1時間のウォーキングをしてきた。

なお、羽黒山本宮神社は写真撮影OKだが、
月山神社と湯殿山神社の本宮は写真NGとなっている。


右側にある建物が本宮直務所。


湯殿山御神牛。


大きな鳥居にようやく太陽の光が当たったのは1時間のウォーキングが終わってからだった。




本宮へのバスは30分おきに出発していたが、
私のように歩いて向かう人がかなり多くいた。

30分ほどなら運動にちょうどいいやと思ったのかもしれない。
しかし、ずっと登りが続く車道を歩くのはかなりきついものだった。





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