緑色の栗の「イガ」
2022年8月14日(日)
酒田市八幡地域を歩いているとあちこちで見かける栗の「イガ」。
もちろんまだ実を採るには早い緑色の「イガ」だ。
秋が近づいてくるとどんどん大きくなって、
茶色になった「イガ」が割れて中の実が見えるようになるとうれしくなってしまう。
昔は風が強く吹いた次の日などは、
目を付けていた場所をめがけて採りに行ったこともあった。
栽培している立派なものではなく、
山に自然になっていた粒の小さなものばかりだった。
採ってきた栗をようく見るとあちこちに穴が開いていて、
明らかに中には虫がいるようなものが多くあった。
それでも折角採ってきたものだからと構わず茹で栗にした。
食べると甘くて美味しいものばかりだったが、やはり虫は多かった。
今はそんな面倒なことをしなくても、
美味しい栗がスーパーで販売されている。
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